資格を取りたいけれどお金がない。スクール代が高くて手が出ない。そんな若者は本当に多いです。でも実は資格取得には補助金・助成金が使えることを知らない人がほとんど。
この記事では補助金の使い方をわかりやすく解説します。
STEP1:まずは取りたい資格を決める
補助金は「資格そのもの」ではなく講座(スクール)に対して出るお金です。
だから最初にやることはひとつ。
→ どの資格を取りたいか決める
迷うなら次の基準で選ぶと失敗しません。
- 就職・転職に強い
- 将来の収入につながる
- 自分の興味に合っている
例:登録販売者、ITパスポート、簿記、宅建、基本情報など。
STEP2:補助金が使える講座を探す
資格を決めたら次は講座探し。ここが一番大事です。
→「教育訓練給付金対象」と書いてある講座を選ぶ
スクールのサイトに必ず書いてあります。
- 教育訓練給付金対象講座
- 一般教育訓練対象
- 特定一般教育訓練対象
- 専門実践教育訓練対象
これが書いていない講座は補助金が使えません。
STEP3:ハローワークで“受講前に”申請する
補助金は受講が始まってから申請しても絶対に通りません。
→ 必ず受講前にハローワークで手続きする
必要なものは次のとおり。
- 本人確認書類
- 雇用保険の加入履歴(会社からもらう)
- 講座のパンフレット
- スクールが発行する証明書
窓口で「教育訓練給付金を使いたいです」と言えば案内してくれます。
STEP4:講座を受講する
申請が通ったらいよいよ受講開始。
- オンラインでもOK
- 通学でもOK
- 途中で辞めると給付金は出ない
- 出席率や課題の提出が必要
スクール側も慣れているので必要書類は全部教えてくれます。
STEP5:講座が終わったら、再びハローワークへ
講座を修了するとスクールから「修了証明書」がもらえます。
それを持ってハローワークへ行くと…
→ 受講費の20〜80%が返ってきます
例:40万円の講座 → 最大32万円戻ることもあります。
STEP6:就職すると、さらにお金がもらえる場合も
専門実践教育訓練の場合、就職すると追加で給付金が出ます。
- 受講中 → 50%
- 修了後 → 20%
- 就職後 → 10%
→ 合計で最大80%が戻る
ほぼ無料で資格が取れるレベルです。
STEP7:失業中なら生活費ももらえる
「教育訓練支援給付金」を使うと→ 毎月、基本手当の80%が支給される
例:基本手当が月10万円 → 毎月8万円もらえる。
生活費をもらいながら資格が取れるのは、若者にとって大きなメリットです。
STEP8:東京都など自治体の制度も併用できる
東京を例にすると次のような制度があります。
- 工科高校資格取得アシスト制度
- 若者向けキャリア支援
- 職業訓練の受講料無料制度
→ 国の制度+自治体の制度でさらにお得
STEP9:会社員なら会社の助成金も使える
会社員の場合、会社があなたの資格取得を応援してくれることもあります。
代表例:人材開発支援助成金(研修費の45〜75%)
会社に「資格を取りたい」と相談するだけでほぼ無料で資格が取れることもあります。
STEP10:補助金のやり方まとめ(これだけ覚えればOK)
- 資格を決める
- 給付金対象の講座を探す
- ハローワークで事前申請
- 講座を受講
- 修了後に申請してお金が戻る
- 就職すれば追加で給付金
- 失業中なら生活費も支給
- 自治体の制度も併用
- 会社員なら会社の助成金も使える
→ 資格取得の費用は半額以下〜実質無料にできる
まとめ:若者こそ補助金を使って学ぶべき
資格取得は未来への投資です。しかし、投資にはお金が必要です。その負担を減らしてくれるのが補助金・助成金。若者は時間も柔軟性もあり、学んだスキルは一生使えます。
補助金を使って学ぶ若者は、10年後に圧倒的な差をつけます。


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